2016年2月24日水曜日

わたしのは V6 ですよ

エンジンの話ですけどね。

昨年、ネットで熱気を帯びていた『マッドマックス』ですけど、1 作目(メル・ギブソン主演のやつ)は見たけどなんの印象も残っていないし、2 作目は見てないし、そもそもあのテの映画は好きではないし。
だから、ネットで盛り上がっている人々を冷めた目で見ていたわけです。

V8!V8!つってもね、最近は 6 気筒が主流ですよ?って感じで。
とにかくものすごく冷めていたんです。
ところが、再上映やってるってんで夫が観たいと言い出したんですね。
たまたま土曜日に雨でテニススクールがお休みになったので、映画館に行ったんだけど。

なんというか、前半は眠いし、それほど面白いとも思えないし、「早く終わらないかな?」ってくらいに冷め切っていたんですよ。
なんでみんなこの映画に熱狂したの?って思いながら。
後半、いよいよ本格的にバトルが始まってから最後まではグイグイ引き込まれました。
いつの間にか全身に力を込めて観ていたようで、終わった瞬間「ふ〜っ。。。」と一息ついて、肩と腰をポンポン叩いて「疲れた〜!」って。


それでも、帰りの車の中では「私は『ジョン・ウィック』が良かった!」と言い切るくらいで。

ところが翌日、ふと「あー、マッドマックス観たいかも」と。
なんでしょうね?
ちょっとした中毒症状というんでしょうか?
でもね、あの世界観ってぶっちゃけ興味ゼロなんですよ。
リアリティの対極にあるような世界観ね。
もうファンタジーじゃない?(ファンタジーが好きではない)

アクションも好きだし、バイオレンスも好きだし、車も好きだし、でも『マッドマックス』のそれはちょっと違うんですよ。
それなのに「また観たいな」と思うわけですよ。

夫に至っては、猫に向かって「V8 を讃えよ!」と命じてみたり、朝ドラの主人公が刺されて出血多量で危篤状態になっているシーンで「輸血袋を持ってこい!」と騒いでみたり。
もう、いい歳したおっさんが夢中なんですよ。

数日経って映画サイトでキャストをみて気づいた。

女が戦って男を倒す映画が好きなんだ!

ミラ・ジョヴォビッチが大好きです。
フェミニストではありませんよ。