2016年3月26日土曜日

老いについて〜メリット編〜

花見に行けず、ふてくされ気味で仕事中の土曜の午後。

さて、本日は中高年のメリットを考えてみたい。
これから中高年に突進してくる30代の皆さんの参考になれるといいけれど。

1. 人見知りが治る

これは個人差があるのかもしれないけど、私の場合に限って言うと、「初対面の人と飲食を共にするなんてできれば避けたいし、第一何を話せばいいのかわからない。金がもらえるならともかく」レベルの人見知りは完治。
完治だよ?
多分、若い人にありがちな過剰な自意識が薄れると、人見知りも軽減されるんだと思う。

2. いろんなものが割引

シニア割引の一歩前だから「プレシニア割引」とでも言えばいいのだろうか?
映画、休暇村、焼き肉食べ放題がちょっとお安くなる。
私は50歳の誕生日に焼き肉食べ放題でたらふく肉を食べてきた。
60代になるとさらに焼き肉食べ放題が安くなるので丈夫な胃を維持したい。

3. 子供まだ?結婚まだ?と聞かれなくなる

不躾を超えて、アンタッチャブルになるので、もはや誰も何も言わなくなる。
うちは子供がいないが、40過ぎた頃からこの質問をする人が激減し、50にもなると誰も何も言わない。
当然だけど。

4. ゴールが見えてくる

親が高齢になるといろんな厄介ごとが増えるのは仕方ないことだけど、親の状況から判断して、なんとなく自分のゴールの予想がつくようになる。
ちなみに、私は80過ぎに循環器系の疾患で死ぬ可能性が非常に高い気がする。
若い頃はがんになる事を予想してがん保険に入っていたのだけど、無駄になる気がしてきた。

5. 躊躇しなくなる

残りの人生の方が圧倒的に短くなったことを痛感すると、「やらない後悔よりやる後悔」をモットーに、悩んだり躊躇することが減る。
嫌いな人(例:義妹)とは付き合わないとか、食べたいものは我慢しないとか、失礼なことも言いたくなったら言ってしまうとか。

6. スポーツカーが似合う

おばちゃんこそスポーツカーに乗るべきだと私は思う(自己弁護)。


若さにつきものの過剰なまでの自意識が薄れると、生きていくのが楽になる。
30代をうつ病に奪われた感がある私としては、40代半ばを境に唐突に「生きづらさ」から解放された。
「生きづらさ」を経たから、今楽しいのかもしれないけど、同級生を見ていても確実に20年前より楽しそうだから、多分50歳というのは新しく「楽しいスイッチ」が増えるんだと思う。

まあ、それまでは散々苦悩したりすればいいんじゃない?
その方が開放感大きいし。


次回は50歳になってはみたものの、いまだにわからない謎を取り上げたい。