2016年4月22日金曜日

三菱燃費問題

カタログ燃費を信じている人いるの?

これは三菱の燃費不正問題が大きなことになって、経営陣が深々と頭を下げてお詫びする様子をご飯食べながら「ふぅ〜ん」と見ていたときの感想。
実際の燃費より10%ほど上乗せした数値になっていたという情報も見かけた。
なんだ、30%くらい盛っているのかと思っていたら、10%だなんて誤差の範囲じゃないの?くらいにしか思わなかったのだけれど、これを機に燃費計測方法を考え直してみてもいいのではないか?と思う。

まず、カタログに掲載されている燃費が現実的にかなり無理のある数値だということはみんな知っているのではないだろうか。
例えば、私の車の場合、JC08モードで9.1kmとなっている。
もちろん諸元表の下に小さく「燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります」と記載されている。
先日ガソリンを満タンにして燃費計をリセットした後、スポーツジムや近所のスーパーに買い物に行っただけの「ちょい乗り」の燃費は現時点で4.6kmである(我が家の周辺は永遠に終わらない道路工事のために慢性的に渋滞している)。
その前の週にガソリンを満タンにして久住に往復したときの燃費は9.9kmだった。
高速だけを延々走っていると、11kmになるときもあるが、現実として私の用途では遠出でもしない限り5km前後となってしまう。

これが福岡ではなく、久住に住んでいれば平均時速ががらりと変わるので燃費も大きく違って来るはず。

そうなると、不正な方法でテストして上乗せした10%ってそれほど意味があるのか?
販売を取りやめるほど重大な問題なのか?と思ってしまう。
三菱という大企業が「ズル」したことは非常にみっともないと思うのだけれど、燃費に偽りがあったとしても命に関わる問題じゃなし。
まあ、三菱の企業としての信頼性はどーんと落ちるけれど。

今回のニュースを見て、JC08モードの計測方法を調べてみたら珍しく知恵袋で見やすい資料が見つかった。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n179288

カタログ燃費なんて参考程度にしておくのが一番。