★反省点
- 体重を落とせず、ベスト体重より3kgも重い体で走ったのは、私が怠け者だからではなく更年期のせい
- やっぱりシューズはアシックスの方が良かったかも
- ストレッチはいきなり全力で引っ張るな!
★頑張った点
- 給水・給食以外は歩かなかった
- 応援している人に「ありがとう」とたくさん言えた
- 自己ベスト10分更新
★課題
- 体幹部の筋トレ(腕ふりができていないので、推進力ゼロ)
- アネッサSPF50+よりも強力な日焼け止め(あるの?)
★ポケット・ポーチの中身
- スポーツドリンク(250mlのボトル)給水所で2回補充
- 井村屋のスポーツようかん1本
- パーフェクトプラスゼリー1個
- 干し梅(セブンイレブン)5粒
- イブプロフェン鎮痛剤2錠
- 芍薬甘草湯(漢方薬)1包
★トレーニングについて
昨年もそうだったけど、レース前に30km走は一度もやっていない。初フル前に30km走をやって外反母趾の痛みが出たので、それ以来ハーフより気持ち長めの距離を数回走るにとどめている。30km走にこだわるのではなく、私の場合は3時間走にこだわっている。今のところしっくりきているので今後もハーフよりちょっと長い距離を確実に気楽に走れるように体を維持したい。
仕事が忙しいこともあって週に3日しか走っていないけど、むしろオーバーワークによる故障がなくなった。他の日に自転車や水泳ができればいいのだけど、右肩の関節を痛めて水泳ができなくなったので、自転車や筋トレをもう少し取り入れようと考え中。
レース前3か月の月間走行距離は120km程度しか走っていない。10月のハーフから4月のフルという間隔が一番無理がなくてプレッシャーもなくていいかも。(来年から桜マラソンが3月の第3日曜に変更だけど)
★今後の目標
ハーフでサブ2.5、フルでサブ5.5を目指すけど、おそらくこれが私の身体能力では限界。
★まとめ
ジョギングを始めた頃は「新しい趣味が増えた」程度のゆるい楽しみだったものの、マラソンを走るようになってからはいろんなことを変えなくてはならなくなった。特に冬場の自己管理には手が抜けないので、見方によっては大変かもしれない。食事制限もするし。ただ、フリーランス翻訳者という仕事柄、自己管理は仕事の一部。風邪を引いても代わりに仕事をしてくれる人がいないのだから、マラソンがきっかけで風邪を引くこともめっきり減り、病気で仕事を休むこともほぼゼロ。
では、人にもすすめるか?というと、それはノー。向き不向きがあると思う。たまたまマラソンが私の性格に合っていたのだと思う。地味にコツコツと取り組むのは翻訳と似ている。ただ、楽器の練習とも似ているのだけれど、ギターはいっこうに練習する気になれず、また長いこと放置している。